GOROVSKIの処分品

About

「処分品には価値が宿る」過去にGOROVSKIが制作を諦め、時を経て再着手した渾身のカスタムイノベーション。「一度完成したが納得がいかず世に出していない作品」「制作途中、想像力が欠如し描かれ完成しなかった作品」を掘り起こし、白紙のキャンバスと見立て新しい作品を上書し「濃密な作品として完成」させた孤高の作品

"Disposal products have value" GOROVSKI gave up production in the past and started again over time with custom innovation. "A work that was completed once but was not convinced and has not been released to the world" "A work that was drawn due to lack of imagination during production"

Art Work introduction example

SAI MATHER FUCKER​

時を経て再着手した渾身のカスタムイノベーション

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GROVSKI自身が考察を繰り返し描いたSAIの全貌。「動物」を題材とした、これまでにない手応えと充足感に満ちた本作品。完成直後、拍手喝采を期待した作者の前に突きつけられた「無反応」の洗礼。忌まわしい過去をさらず、執拗に繰り返す絵画表現はGOROVSKIが持つ極めて面倒臭い性格を象徴している。二つの作品が混在し、作者本人のモチベーションの変化や回顧作品に対する「いま」の感情を表現。GOROVSKIが示す「処分品とは」不要な作品ではなく作者自身が作品と向き合い「完結」した時点で世に出す「行動」を「処分」と位置づけています。時の経過が生み出す「カスタムイノベーション」作品こそがGOROVSKIの処分品なのです。

​(画像は2019年に描かれた原画作品SAI)